相変わらず、地味に占い師活動している私です。プロを辞めて以来、既存のお客さんか知人に対してご飯を奢ってくれればやっているのですが、コロナ禍では対面でやる訳にもいかず、オンラインで実質、ボランティアでやっています。

基本的に私の占いは、「悪い結果を良い」とまでは流石に言いません。なるべく対案などを提示したり、相手によって言い方は変えたりするものの、思うような結果が出なかったクライアントの中には、それでも拗ねる人もいますけどもね。ところで、このご時世、意外と「転職活動」について聞きたいという人がいらっしゃいます。

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まあ、占い関係なく一般論から言えば、次の3点の理由からこのご時世の転職活動はあまりお勧めはしません。

【1】求人が少ない
言葉通りですね。大不況とあって、一部の業界を除き、求人が少ないのです。望み通りの求人を見つけるにはかなりの根気がいるでしょうし、仮に見つけたとしても志望者が殺到して内定獲得には苦労するでしょう。

【2】試用期間の不安定さ
ほとんど会社では、入社後、一定期間(通常3~6か月)に試用期間というものがあります。雇用主である会社側からすれば、入社させたは良いものの、本当にミスマッチではないのかを見極める期間で、「使えない」と判断したら、試用期間終了後に任期満了でそのままお別れにすることができるのです。もちろん雇用期限を定めのない正社員でも、特定の条件さえ揃えば解雇はされることはあります。しかし、試用期間の社員は特定条件に合致しなくとも任期満了でのお別れにすることができるので、雇用形態としては不安定なのです。

【3】初心者には厳しい環境
流行りのリモートワークですが、仕事に慣れている人であれば、通勤時間削減、電話で仕事が中断されないなどメリットも多いのですが、ロースキルの人や新参者で仕事に慣れていない人からすれば、結構厳しい環境です。というのも、オフィス内で分からないことがあれば、隣に座っている人に一声かけて、雑談っぽく気軽に質問できるでしょうが、リモートワークではそういった気軽さが無いためです。あとは微妙な人間関係をパソコン越しだと把握しづらいというのもありますね。


そういった意味で、占い師としてではなく、私個人として、「転職すべきか」と質問されたら、NOと答えますね。もちろん、占い師として聞かれたら、占いの結果によるので、良い結果が出た人には転職に太鼓判を押すし、 悪い結果が出た人には転職活動は進めない旨をやんわり伝えます。


ちなみに、占い師としてじゃなくて、私個人として質問された場合でも「転職すべき」と回答することはあります。具体的に言えば、次の5つのうち、1つ以上当てはまっているときですね。

・合理的に考えて、今このタイミングで動き出すのが最適な場合
・コロナ禍の方がむしろ儲かっている業界を志す場合(今の時点だと、これは少し遅いかも)
・コロナで骨抜きにされた業界や会社に勤めていて、どう考えても今の勤め先に未来が無い場合
・コロナ関係なく、破産寸前の会社に勤めていて、どう考えても今の勤め先に未来が無い場合
・今の会社に勤めることで鬱になった、もしくは鬱になる直前である場合


どこが儲かっているのかは、五感を研ぎ澄ませ世界を感じればおのずと見えてきます。分かりやすく言えば、検索してみたり、広告などを見たりすれば良いでしょう。不況になると広告費と教育費が真っ先に削られますが、電車内では今、広告スペースがガラガラな状態です。このご時世に広告を出し続けているのは、よほどの見栄っ張りかうまく商売をしているかのどちらかな訳です。

五感を研ぎ澄ませて見つけた原石に、確固たる未来が見えない時、占いを使った方が良いと私は思うのです。