2020年1月中旬、0120から始まる見知らぬ番号からスマホに電話がかかってきました。機械音声で、「内閣支持率調査にご協力頂ける場合は1を押してください」とのこと。「1」を押したところ、「内閣支持率調査にご協力をお願い致します。 https://~」とリンク付きショートメッセージを受信しました。

リンク先に飛んでみると、思いっきり、調査ページです。なるほど、電話で長々やり取りするよりも、文章で選択式で回答する方がスムーズですね。5分足らずでさくっと回答して、無事終了です。


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ちなみにこのサイトでは、回答者の層を分析するためか、年代や性別なども入力する必要がある模様です。一応、フィッシングサイトじゃないかの確認のため、分析をかけたところ、問題は無いと判定されましたです。

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そして、私が何と回答したかといえば、
①安倍内閣は支持しない。
②支持政党は日本維新の会。


内閣不支持について。
現在の第四次安倍内閣、総理が何かをする以前に、改造前の内閣はどうしてこんなに不適切なメンバーばかり集めたのか疑問に思う程。防衛大臣の河野太郎氏はよくやっていると思うけど、それ以外が足を引っ張り過ぎではなかろうか・・・。

・多様性配慮に欠ける、増税好きの麻生太郎氏
・妻の公職選挙法違反を問われた河井克行氏(免)
・受験生に配慮の無い発言をした文科省の萩生田光一氏
・自身の公職選挙法違反を問われた菅原一秀氏(免・2009年衆議院選に彼に一票を投じた元練馬区民として嘆かわしい)
・具体性のない発言が目立ちすぎる小泉進次郎氏
・自身のWEBサイトに無頓着で、ハンコ業界のお墨付きのIT大臣の竹本直一氏


維新が支持政党なのは、所属議員の音喜多氏と知人であることと、残念ながら他が酷いという消去法的な選択。本当に良い政党ができたら比例票は別のところに入れてしまう可能性は0ではない。
個人的に各政党への勝手なイメージは以下のとおり。データには基づいていないので、間違えていたら申し訳ないです。


自由民主党:
支持母体は経団連と安定志向の方々、それと意外に若者も。古き良き日本(20世紀後半の日本)を守ろうとし、外交や国防においては現実路線の視点を持つ保守政党。だが、保守的な考えが逆に仇となって、夫婦別姓反対など新しい思想に追いつけていない部分が多い。それと先日の参議院選でシニア中心の政策をアピールしたり、増税路線を維持したりするのはいただけない。最近では慢心のためか、上記内閣の不祥事発覚のようにボロが目立ってきたように思われる。


公明党:
創価学会(完全な偏見だけど低所得者が多い)の強固な支持の下、中道連立与党の地位に落ち着いている政党。国政での改憲議論にあまり積極的とは言えない、東京・都民ファーストの会や大阪・維新の会の改革にも一定の重石を乗せるなど、肝心なところで改革に内側から待ったをかけるある意味一番面倒くさい存在。この問題だらけの政治で現状維持を続けている訳にもいかないだろうに、日本の政治が今の在りようを続けている根源ともいえる。

 
日本維新の会:
右派からも左派からも叩かれる第三極、大阪人とアッパーミドル層が共感を示す。自民党から抜け出した人が少なくない為、第二自民党と言われるが、党勢の急拡大に追いつかず、人材不足感が否めない。
彼らの主張が必ずしも正しいかは別問題だが、議会の場で対案を提示する姿を見せており、自民党批判だけを繰り返す野党と比べればディベートができる稀有な存在ともいえる。個人的に彼らの提案は、弱肉強食の現実社会において、一理あると思えることも多いが、改革でメスを入れられる側の人(人員削減対象の公共事業関係者)や成長できない人(例えば、五体満足だけど稼ぐのが下手な人など)に対してどのような提案をするのか、ベーシックインカム以外にも議論を深めて欲しいところである。


NHKから国民を守る党:
NHKのスクランブル化を訴える政党。Youtubeと政権放送を基軸に単純に面白いからという理由で若者から支持される。注目を上げるためにあの手この手をする様子は、警察沙汰裁判沙汰になることも度々あり、その姿勢に疑問を持つ人も多いと思われる。党首の立花孝志氏が落ち着く宣言をした後から、メディアでは目立たなくなった。常に騒ぎ立てないとプレゼンスが発揮できないのは辛いところである。


国民民主党:
一部企業の労働組合と東北人(特に岩手)が支持母体。党としてそこまでの勢力では無いにせよ、穏健保守からリベラルの議員まで包括している。ただ、結党の経緯が複雑であり、政局の末に生まれた感は否めない。個人的には、「対決より解決を」を主張し若者政策の発言が多い玉木雄一郎氏に好感が持てるが、その他が食わせ者が多すぎて、烏合の衆となっており、どうも残念に思える政党である。それと今もって疑問なのは、国民民主党は旧民主党の系譜を引き継いでいる訳だが、昨年の参議院選ではJAXAの職員を立候補させた。JAXAは事業仕分けの影響を受けた訳だけど、どういう気持ちで職員は立候補に応じたのか気になるところではある。


Family_tree_of_The_Democratic_Party_and_Party_of_Hope


立憲民主党:
労働組合や人権派の方々から支持を受ける中道左派の野党第一党。あと日教組も支持母体の一つで、中高の教科書を字面だけで読んでいくと、多様性や人権の尊重、平和主義など中道左派的な内容が多いことから、勉強熱心な若者はこちらに落ち着くかもしれない。しかしながら、立憲民主党そのものは、アンチ自民党としてのスタンスが悪目立ちし、そんな崇高な思想が所属議員から見えてこないのが実情である。
2011年あたりの旧民主党政権の主要人物は、国民民主ではなく立憲民主に集結する。当時の政権下で起こったことは、有効な経済政策を打てず株価の低迷が続く、中国への弱腰姿勢にも関わらず反日デモを勃発させ経済交流を低下させる、「消費税増税は議論すらしない」とマニュフェストを掲げたにも関わらず消費税10%を国際公約として定めたなど。過去の政権下での失敗を総括せずに、ひたすら現与党である自民党を責め続ける姿勢はブーメランと評され、支持率が伸び悩むのはまさしくここにある。立憲に求められるのは、自民党批判でも、美辞麗句のマニュフェストでもなく、過去を反省する真摯な姿勢と政権運営への現実的な対案だ。
直近の予算委員会(予算に対してなら何でも内閣に質問できる)で立憲民主党の質問時間は、新型コロナ:7分、桜を見る会:4時間30分であった。未知なるウイルスにどう立ち向かうべきなのか正解が無いとはいえ、桜を見る会批判つまり政局の方ばかりを重視しているのは明らかだろう。


社会民主党:
歴史ある左派政党。徐々に勢力が衰えており、存続の危機と言われている。立憲民主党と統一会派を組むか組まないかで議論が起こっている。憲法9条を守ることが至上命題。申し訳ないが、一部有名議員が政権批判をしている印象しか湧かない。

日本共産党:
長期間、党名を変えずに存在し続けた驚異の左派政党。資本主義社会に適応できない熱狂的若者、高齢者、京都人の支持を集めるが、主要政党の中では、党員の高齢化に多分一番困っていると思われる。掲げる政策は弱者には優しいが、外交や国防は理想主義的な傾向が強く、憲法9条を含め強固な護憲派である。反権力志向がやたらに強く、反政府デモにも加担し、公安に行動を規制されないように国家権力の強化には強固に反対する。
個人的には、理念や行動には共感しないし、関わると面倒くさそうなので近寄りたくはないが、貫き続けるその姿勢そのものは実は結構好きだったりする。あと、生活に困ったら、共産党の地方議員に相談すると良いと言われることが多いが、それはあくまでも本当に本当の最終手段であろう。


れいわ新選組:
注目度の高い新興左派政党。街頭パフォーマンスの巧みさと熱狂的なネットファンの拡散により、支持者を集めている。「MMT」「緊縮財政」といった言葉を流行らせ、実質的には小さな政府路線かつ現実路線の維新と理論的に対を成すことが多い。
ただ個人的には、山本太郎氏の振る舞いは、前参議院議員時代は不快だったものの、直近2年間はマイルドかつウイットな印象を与えるので、思想には相変わらず共感しないものの嫌悪感は抱かない。もうひとつ、彼の熱狂的支持者が「山本太郎ポスター」を無許可に貼りまくってしかも撤去しないということに対しては、うちの近所の人が怒っていたので、これはどうにかした方が良いと思う。



主義主張に100%の正解は無いと思いますが、最低限、批判合戦ではなく議論のできる議会を作ってほしいものです。