最近、イベントなり試験なり、色々チャレンジして、プライベートが多忙すぎるのですが、物事に対してやるべきか否かという問題は常に問われます。

自営業時代なんかでは、上司に判断をゆだねる訳でもなく、失敗したら自分のコストとなるので、やるか否かという判断はさらにシビアでした。何せ失敗したならば、収入は単純に0ではなく、その時間を他のことにあてがって稼げたかもしれない分の見込損失や準備にかかった経費が自分の生活にのしかかってくる訳です。それだけでなく、体力的ダメージや失敗することによる信用力の低下も痛いこともあります。

「やらずに後悔するより、やって後悔」なんて言葉を吐けるのは、リスクを全く考慮していない脳みそが空っぽのポジティブさんか、リスクを背負う覚悟・体力がある人のどちらかなのです。


何かに対する挑戦について、7割以上の確率で成功が見込め、そのためのコストも許容範囲内というのであれば、どうやるかという問題はあるにせよ、まあ考えるまでもなくやるべきでしょう。ただ、やってみなければ分からない成功率が五分五分の物事も多々ある訳です。ちょっと思考の整理をしてみましょう。
やるかやらないか

上記のとおり、物事をやるかやらないか、その結果と幸福度を図にしてみました。基本的には、「やって後悔しない」のが一番、「やって後悔が最悪」だということです。仮に失敗した場合でも、「やらないよりかはマシである」と思えるのであれば、やるべきなのでしょう。丸の中の具体例を書いてみました。


①やって成功、やって良かった
・意中の相手にアプローチして成功。やったー。
・努力の結果、難しい仕事が成功。収入アップ、評判もアップ。

②やって失敗したが、様々な知見を得られて有意義
・合コンに参加したけどうまくいかないので、今度は出会いアプリに切り替える。
・このプロジェクトはうまくいかなかったが、別のビジネスのヒントになった。

③やらない、やらないことを正解だと胸を張れる
・友達グループ内のあの人に興味あるけど、人間関係を考慮し、あえて動かない。
・A社から内定貰ったけど、よく調べたらブラックだったので辞退。

④やって成功したが、期待したほどでは無かった
・あの人と1回やってみたけど、1回だけで充分かな。
・この商材、試しに売ってみたところ、反響はそこそこあるけど、主力商品にする程ではないようだ。

⑤やらない、今しばらくは可能性を夢見続けることができる
・フラれていないから、まだチャンスはあるハズだ。
・あの会社にはチラシを配っただけでクロージングしてないけど、報告用の成果として、潜在顧客の数に入れよう。

⑥やって失敗したが、余計な可能性と決別できた
・この人はダメだったので、今度は未練なくあの人にアプローチできる。
・名刺交換した人とよく話してみたら、興味本位なだけで買う気はないらしい、今後はあの人に時間を割かない。

⑦やらない、もやもやの残る人生
・今思えば、フラグ立っていたハズだったのに・・・。
・あのとき別の仕事を選んでいれば・・・。

⑧中途半端にやって失敗、損失が残る
・10万円貢いだのに、フラれた・・・。
・副業挑戦してみたけど、稼げなかったので2か月で撤退。

⑨やって失敗、悲しみや損失が残る
・5年同棲したけど、結婚できないと別れることになった・・・。
・起業したけど大失敗、借金だけが残る。

⑩やって成功したが、予期せぬ問題発生
・意中の相手と結婚したものの、実は酷い相手だと判明し、しかも離婚させてもらえない。
・商品が沢山売れたが、後から致命的な欠陥が発覚し、リコール、損害賠償で裁判沙汰。