元プロ占い師だった訳ですが、当たり前の話、占い師とは未来を予測する存在です。さて、その未来予測ですが、何も個人に限ったことではなく、個人を取り巻く環境、すなわち世界の未来そのものも予測することは重要です。個人は環境によってもある程度作られますからね。

とはいえ、霊感や超能力を除き、大部分の占術において、未来の世界を予測するというのは、大まかな方向性ぐらいしか分かりません。ぶっちゃけた話、占いの未来予測は天気予報みたいなもので、「明日は雨でしょう」「今年は冷夏でしょう」とか、そのぐらいの大雑把さです。では、雨が降ったら何が起きるのさと、それらが個人の未来にどのぐらい影響を与え、具体的にどんなことがおこるかは、今一つピンとこないものがあります。

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というわけで、オカルトを除いた上での未来予測の仕方について、考えてみましょう。

【1】国策を知る

日本の国策は、東大出身者を中心としたエリート官僚たちが、草案を練り、日本国民による人気投票で選ばれた政治家たちが承認する形で動く一大プロジェクトです。そのプロジェクトは、法的拘束力を持ったり、助成金などで多大な金が動いたりします。利害関係者が多すぎてプロジェクトを歪な形にさせられたり、かなりの長期間を見越していたりするため、一朝一夕では目に見える成果が出ないことも多々ありますが、それでも世の中をどのような方向に動かしたいかは、ある程度掴めるでしょう。

直近でしたら、プレミアムフライデーは、様々な団体との調整によって歪な形で執り行われてしまった訳ですが、大手企業を中心とした働き方改革旋風の幕開けとして、世の中の方向性を指し示していたのは間違いないでしょう。

ニュースを頻繁に確認するか、小難しい文章に抵抗がなければ内閣府のホームページを読み漁るのが良いです。ちなみにこれはあくまでも近未来の話です。例えば、人口政策でも、人口抑制のために中絶を合法化したり、少子化対策をしたりと中期的には国策はころころ変わります。


【2】展示会に行く

平日の国際展示場には、様々な業界の展示会が開かれています。展示会は、業界を先行している企業達のお披露目の場です。世の中の動きは、もはや、個人が多少動いたところで、どうにもならないぐらいに高度化複雑化されているのであり、組織だって物量で攻めてくる企業と真っ向勝負をしたところで、中々勝てません。

数ある展示会の中でも、特に技術関連のものは、近未来の世界を考える上で非常に参考になるでしょう。今の企業の技術力はどの程度のものなのか、それを商用化してどのように普及させていきたいのかが分かります。最近の展示会では、学習機能が組み込まれた機械を多数見ることができ、人間の作業や操作が徐々に不要になっていく世界を垣間見ることができます。

ただし、世の中の潮流が企業の思惑と外れることもあります。


【3】自分で創る

上記のとおり個人で近未来の世界を作り上げるのは難しいのですが、自分の周囲数メートル、数キロメートル圏内であれば、世界というか環境を創り上げることができます。

例えば、田舎へ引っ越せば、森林の多い環境の未来が、自分の周囲の世界で実現できます。そういった意味では、部屋の模様替え、顔を出すコミュニティの選別、転職、起業などが挙げられるでしょう。

経営学者のピーター・ドラッカーも似たようなことを言ってますしね。周りは変えられないけど、自分は変えられる。




テクノロジを無視して、過去のありがたい説教だけを踏襲している占い師は、マズいのではないかと正直思います。私は占い師というより魔術師でありたいです。魔術師は科学技術にも精通して、世の中を見極めるので。

コメント

 コメント一覧 (3)

    • 1. 以前1度占っていただいた者です
    • March 18, 2018 11:44
    • 3年くらい前に池袋にて、友人と二人で占っていただいた者です。
      突然のコメント申し訳ありません。
      職業占い師は引退されているところ、恐縮ですが、友人と二人、また占っていただきたいと思い、ご連絡しております。
      以前うかがったお電話番号は不通になっており、このような形をとらせていただいたこと、申し訳ありません。
      何か占っていただく方法があれば、ご教示下さいますようお願いいたします。
      現在占うのは親類縁者のみ、ということでしたら、大人しく引き下がりますので、遠慮なくその旨お知らせください。
      よろしくお願いいたします。

      (↑の直前のコメントは削除してください。誤って途中送信してしまいました)
    • 2. ダッチ
    • March 19, 2018 22:59
    • >以前1度占っていただいた者です様
      ご連絡ありがとうございます。
      どのように対応させていただくかは、個別に判断しております。
      一旦、このブログの私のプロフィール宛にメッセージをお送りください。
      メッセージの際は、恐れ入りますが、ライブドアアカウントが必要となります。
      それか、もし私とメールでやり取りの履歴がございましたら、そちらからご連絡ください。
    • 3. コメントno.1の者です
    • March 25, 2018 20:17
    • ご返信ありがとうございます。
      前回は電話番号を用いたショートメールにて
      やりとりさせていただいたようでしたので
      ライブドアアカウントより、
      メールさせていただきました。
      お手隙の際にご対応いただけたらありがたいです。
      よろしくお願いいたします。
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