2018年5月中旬を境に、牡羊座天王星の時代が終わり、牡牛座天王星の時代が始まります。天王星の位置が公転運動などにより、地球から見て、牡羊座の方向から牡牛座の方向に切り替わるのですな。

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西洋占星術的にいうと、火の星座とされる牡羊座は、自ら勢いで先頭に立ち、やりたいことに向かって烈火のごとく猪突猛進する気質を持ちます。ここ数年間、時代の変革を意味する天王星が牡羊座の方向にいたということで、何かしらやりたいことを持つ人達にとって革命的な時代となりました。占星術は別に日本だけに影響している訳では無いですが、日本を中心に、牡羊座天王星の時代がどのようであったのか、振り返ってみたいと思います。

2011年3月12日、天王星が魚座から牡羊座に移動しました。ちょうど、その前日、文字通り世界を震撼させた東日本大震災が発生。日本にいる人達は自分たちがこれからどうなっていくのか、 不安な日々を送りました。そんな被災地の復興という非常に分かりやすい課題がある中、複数のボランティア団体が立ち上がりました。そういう団体がいくつも立ち上がるというのは、ある種の勢いなのだと思われます。世の中の傾向として、自分達で行動しようという勢いがあちらこちらで見受けられました。


また、個人としてネット上で活躍する人が増えてきたのも2010年代の特徴です。それまでは、ネット上は匿名性の高いコンテンツが多かった訳ですが、プロブロガー、インスタグラマー、ユーチューバーなどが出現し、好きなことで生きていくと宣言したのでした。それまで有名人というと、タレント事務所なり、組織などがお膳立てをして形作っていった訳ですが、彼らはそういう形とは別物です。WEBサービスをうまく利用しただけであり、多くの個人に有名になるチャンスが開かれました。


牡羊座期間の後半で話題が上がったのは、仮想通貨でしょう。実態が無いにも関わらず勢いで高騰し続けました。少なくない人が億り人を夢見るようになった矢先、大暴落に転じます。


おそらくですが、燃える炎というのは、エネルギーが枯渇した瞬間にぱったりと消えるのです。

2010年代半ばになると、勢いだけで立ちあげられた震災関連組織は機能しなくなっていき、また役目は終えたと自主的に解散する組織も出てきました。カリスマブロガーとされる複数名は2017年末ぐらいから、相次ぐ誹謗中傷に疲れが出てきたのか、訴訟metooと騒ぎ立てるようになりました。また、数多くのユーチューバーに広告費を払っていたYoutubeも、規約を厳格化し、条件に達しないのユーチューバーの投稿に広告掲載をしないと宣言しました。つまり、多くのユーチューバーは広告料を貰えなくなるわけです。

好きなことで生きていく時代が終焉し、まったく新しい、質実剛健さが求められる時代がやってきます。ちなみに本格的な複業の時代はおそらく2025年ぐらいに到来しますので、いつのタイミングでライフスタイルを切り替えるのか、早すぎせず遅すぎもしない行動が求められますね。


実際、これからの7年間に何が起きるかの予測はこちら。
IT化が進み過ぎた未来を占い師が考える
好きなことは2018年迄にやるべし!天王星は時勢を読むヒント?