人間の悩みというのは、大まかには4つに分類されます。金、健康、夢そして人間関係です。世の中には、嫌な人というのはいるものです。今回はそんな嫌な人への向き合い方について、まとめてみました。


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【1】仕事上で嫌な人

「嫌な人がいる職場なんか辞めた方がいい」、「誰と働くかが一番大事だ」などとWEB上の声のでかい人が、ひっきりなしに正論を叫んでいますが、現実問題として、実際無理な話です。職場を変えた先で嫌な上司や同僚がいるかもしれませんし、自営業を始めたところで、嫌な取引先は必ず出てくるもの。

現実的な対象法としては、考え方を変えるのが一番手っ取り早いです。「嫌な奴だからこそ、お金を取ることができる、遠慮なくやりあえる」と。上司と従業員の関係であれば、予算配分を決めている上司から給料という形で、予算をぶんどってやっていると思えば、少しは精神的に楽になります。また、嫌なお客だったら、余計な割引やおまけを付けずに、定価や規定で線引きしてしまえば問題ありません。

実際、私は自営業占い師時代、気に入ったお客さんからは鑑定の延長料金を取りませんでしたし、普通のお客さんには気持ち分くらいの数分程度は無料で延長サービスをし、嫌な客は時間でスパッと切っていました。ストレスは大幅に軽減しましたし、特に問題が起こったことは一度もありません。

まあ、同じクラス以下の同僚でしたら、仕事をシェアしたり、正論を言ったりで、うまく使うようにすればいいですね。

【2】プライベートの関係で嫌な人

主に友人とか、SNS上の知人とかの範囲を今回はプライベートとします。家族とか親族まで範囲が及ぶと1記事では書ききれないので。

プライベートで複数人集まると、嫌な人も紛れ込んだりすることがあります。プライベートの範囲でならば、対処は難しくなく、物理的に合う機会を無くす、あるいは減らせば良いです。端的に言えば、何か友人界隈で集まるときは、自分で音頭を取り、気に入った友人だけに声をかけるのが最適だと言えます。ただ、それだけだと、いつもその界隈にいる嫌な人が、のけ者にされたと怒り出すリスクがあります。そのため、その会合にはある程度目的を絞った方がいいです。具体的に〇〇をやるための会合、日付固定で〇〇日だけ集まれる人の会合、〇〇歳だけの人の会合。そうすれば、誘われなかった嫌な人の反論を封じることができます。

何でもいい、誰でもいい、ただみんなで集まってわいわいしたいというのは最大の悪手です。また、そういった会合に、ただ受動的に混ぜてもらっているだけであれば、嫌な人と鉢合わせても文句を言えません。

【3】SNS上での嫌な人

LINEやらFacebook、Instagramなどで、うっかり繋がってしまった人というのはいるものです。
飲み会で1回だけ会いその場で意気投合してつながったけど、数年間お互いにやり取りが全くないし、相手の投稿内容は特段面白いものでもない、普通に生きていれば今後会うこともほぼあり得ない。まあ、こういう人は、整理していいかと思われます。こちらがSNS上に何か投稿するようなことがある場合、そういった人たち多数にも、個人情報をばらまいていることになります。また相手のアカウントが乗っ取られた場合や、相手が急に心変わりをし悪の道に進んだ場合でも、こちら側が被害を受けることは無くなります。被害というのは、スパムをばらまかれたり、タグ付けされたり、自分の友達に勝手に連絡されたり・・・。

特にFacebookやInstagramの場合は、そういった整理作業をすることで、タイムライン上に表示される投稿内容が大幅に変わる可能性があります。例えば、今までタイムライン上に投稿をしていないのではないかと思っていた人(SNS上で存在を忘れていた人)の投稿が、急に自分のタイムライン上に現れることががあり、意外と新たな世界が広がる可能性があります。ちなみに理由はいろいろありますが抗争状態の相手とは安易にSNS上の関係を断ち切るのはお勧めしません。

簡単に関係を断ち切れない関係でかつ嫌な人場合は、フォローを外す、ミュート機能を使うなどで、相手の投稿を目に入れないようにしたり、自分の投稿公開設定に制限をかけたりする等のやり方があります。



人間関係に関わらず、困難には、立ち向かう・避けるという選択肢があります。立ち向かい続けると鍛えられタフになります。避け続けると、避け続けている限りダメージを受けずに済みます。今回は【1】が立ち向かう、【2】【3】が避けるというやり方です。全部、立ち向かうやり方を貫くと、ボロボロになります。逆に、全部を避けるやり方をすると、どうしても避けられない壁が立ちはだかったとき、対処法が分からずダウンします。何と戦い、何から逃げるかのバランスは重要です。