「多動力」とはいくつもの異なることを同時にこなす能力のことを言います。最近、ホリエモンの『多動力』という本を読んだのですが、「肩書を3つ持ちなさい」と書かれていました。改めて私の仕事以外の活動を振り替えてみたのですが、ここ1か月では大まかに下記の活動をしていました。

・魔術師⇒知り合いのみ占い鑑定依頼を受けています※WEB経由はNG
・大学の公式OB会 副幹事長
・政治家の応援活動⇒最近、終了
・NPO絡みのプロジェクトメンバー
・ブログの執筆

ぶっちゃけいうと、とても忙しいです。さらに、サラリーマン生活に舞い戻って、自分のコントロールできる時間が大分減りましたし、未経験分野の仕事ということで自宅学習もしなければいけないのですよ。女友達からあそぼと言われても、デートする日程が全然合いませんね。という訳で、今日の記事のテーマは多動力です。

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自称普通のサラリーマン(都会の若手)という感覚だと、所属するコミュニティというのは、学生時代の友人グループとか、社会人サークルとかその辺りでしょう。それでも、仕事と家庭以外だと所属はせいぜい2つが限度のような気がします。というか、子育てをちゃんとしようとするならば、肩書を1個維持するのも並みの人間の体力と時間と精神力では、楽ではないでしょう。結婚すると、多くのメンバーが運営側から離脱します。


物事を運営する立場、もしくは幹事的な立場になると、足腰を据えて、その場に留まるということが必要になります。つまり、自分の名前を使って交渉事をする、現場で細かい作業の実働をするということです。はっきり言って面倒くさいです。一度、その立場になってしまうと、簡単には逃げられなくなります。いや、逃げられないことはないのでしょうが、きちんとした段取りを組まないとそのコミュニティ界隈での信用を一気に失ってしまうでしょう。
 
そういった逃げられない立場にいると、あちらこちらの会合を渡り鳥のように飛び回りつつ、中途半端な深さでコミットしようとする人を、どうもずるいと思ってしまうのですよ。まあ、私も一部の活動については、中途半端なコミットの仕方をしていたので、申し訳ないと内心思っております。


・・・という訳で、ここまでが自称普通の人の多動力の限界です。


では、ホリエモンの場合、多数のコミュニティ運営やプロジェクトをどう回しているのでしょうか?
私は堀江氏とは知り合いではありませんが、彼のように忙しく活動している人たちを何人か知っています。

著書『多動力』に書かれている内容や彼らの行動から類推するに、細かい作業や面倒くさい作業は、基本的に他者に依頼するという形で解決し、必要な決断や統率が迫られる際に現れて締めるということをします。もちろん、他者に依頼できるまで走らせるという努力も必要ですし、他者に任せるようになっても安定するまでは助言を惜しみません。そういう関わり方で、「ある程度自分がいなくても自走できるけど、肝は自分という構造のコミュニティ(プロジェクト)」が複数立ち上がるのです。そして、捻出した時間を使い、新しい活動を始めます。


「多動力」を持つというのは、単純に中途半端に首を突っ込む場数を増やす薄情なことではありません。「人を動かす、人を集めてくる能力」を持ちつつ誰よりも先頭を突っ走るからこそできる芸当だと考えるべきでしょう。他動力とでもいうべきか。また、先頭を突っ走るには好奇心が必要だというのもお忘れなく。

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