連休が終わると、少なくない人が明日から現実に突入することに絶望を抱えているかもしれません。海外旅行に行った人もぼちぼち帰国してくることでしょう。

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徐々に日本の生活に馴染む中で、日本の窮屈さと海外のおおらかさを比較して嘆くかもしれません。その一方で味噌汁を飲んで「日本人で良かった」と心に思うことでしょう。昨今、「私、日本人で良かった」ポスターは差別的だとニュースになりましたが、私、個人としては英語とか韓国語でこのポスターが作られている訳ではないので、それらの言語ユーザーに対して侮辱しているとか、差別的な意図があるだとは全く思いません。

というよりも、自分のアイデンティティとの一つとなる「環境」を必要以上に卑下することは、残念なことだと思います。他の国とか行けば、自分の国は良く戦ったとか、そういった戦争記念碑やメモリアルパークが沢山あって、自己肯定意識を高めていますよ。まあ、日本においては、過去は軍事が暴走した悪だったする風潮がありますから、戦争について肯定的な記念碑はさすがに作らないでしょうが、戦争とは関係のない部分であったとしても自国礼賛に対し、陰謀論と結びつけて「他国の人に配慮しろ」と騒ぎ立てるのは滑稽でしかありません。そんな訳で、今回の記事は、日本の良いところを書いてみようと思います。

・和食の味が非常に繊細で美味。
 (特に出汁と発酵の技術からできる旨味は至極)

・甘くないペットボトル飲料が充実している。
 (海外は基本、無味か甘いものが多い)

・店で食品を買うとき、食中毒のリスクを考える必要がない。

・消費者という立場になったときに極楽であることが多い。
 (良くも悪くも顧客第一主義という概念が広く流通している)

・信頼のおける医療機関で受診できるという意味では、医療費がとても安い。

・先進国の中では、交通費と地価を除き、総じて物価がとても安い。

・チップを考える必要がなくて楽。

・お札が汚くないし、変な落書きも滅多にない。

・割合として綺麗なトイレのある施設が増えてきた。

・街中はゴミがほとんどなく綺麗なことが多い。
 (ただし、酒を飲み過ぎてゲロを当たり前のように道端に吐く現状は異常)

・大都市でも空気がきれい 。

・季節がバラエティに富んでいる。

・原則的に日本語で統一されているため、多少方言はあっても、
 日本人同士であればコミュニケーションは可能である。
 (一部の高等教育機関を除き、非母語で授業を受ける必要がない)

・団塊世代より、若い人であれば、高校までの教育課程はほぼ、
 共通で体験していることが多く、カリキュラムや行事も概ね似ている。

・兵役がない。

・インターネット上の制限が、よほどのエログロ違法で無い限りは、特にない。
 (中国では、国内サーバーでWEBサイトを立ち上げる場合、原則許可制)

・政治思想の自由がある。
 政府に反対運動をしても、犯罪でなければ、もしくは常日頃から周囲に迷惑をかけて
 公安にマークされていない限り投獄、処刑されない。
 (中国では企業の採用用履歴書にも政治思想について書く欄があり、
  志願者は共産党員あるいは共産党支持とわざわざ明記していることが多い)

・国家転覆を狙っていない限り、原則的に信仰の自由がある。
 (イスラーム系の国家だと占いすら犯罪扱い)

・原則的に暴力は良くないという考え方が広く普及している。
 (発展途上国で教育をするとまずはそこから教える必要がある)

・年齢制限はあるが、それ以外の要素で恋愛に制限がない。
 (イスラーム系だと、デートは女性の兄弟が同伴する場合がある)

・国民の総数からすると、他の国に出稼ぎに行こうとか、
 移民したいと思う人が少ない方である。

・ノービザで海外旅行できる国が多い。

1時間ぐらい考えてみて、ざっと列挙してみた感じ、こんなものでしょうか。
「消費者として感受できる幸せ」が割合として多い気はします。
それは皆さま、休日を謳歌したくなりますわな・・・。