何かチームでプロジェクトを動かすとき、広報担当を設けることがあります。担当だからと、その人に広報関係を一任してしまうのは良くないようです。とりわけ、Facebookページを運用する際は、一人でやるのと、複数人でやるのではパフォーマンスが圧倒的に違うのです。

 facebookページいいね


Facebookページの運営は、一般個人のページと違い、「インサイト」という機能が無料で使えます。ページへどのぐらいアクセスがあったのか、一週間でページにどのぐらい「いいね」がつき、先週と比べて反響はあったのか、投稿ごとにユーザーにどのぐらいリーチされたのかなどが分かります。Facebookページの運営者は、このKPI向上がひとつの目標といえるでしょう。

さて、Facebookの投稿は「いいね数」と相関関係にあります。必ずしも比例関係にあるとはいえませんが、いいね数が多いと、Facebookのシステムは、これは社会的に需要のある内容だと認識し、ターゲットに近い層に拡散させます。もしくは、いいねをした人の友達に拡散させることもあります。いいね数が増えれば増えるほど、投稿のリーチ数が増えるのです。

特にチームで運営している場合は、サクラでもいいので、チーム全員でいいねを押すとリーチ数が爆発的に増えます。上記の画像は同じFacebookページの投稿です。いずれも、似たような内容を投稿しておりますが、いいねの数が違うと、リーチ数が劇的に違うのがお分かりいただけると思います。

元々、広報担当者はインプットとして、チーム内の情報をかき集めるために、孤独ではやっていられないのですが、アウトプットにおいても一人で気負いすぎてはいけません。逆に言えば、チーム内の他のメンバーは広報担当を積極的にフォローしてあげましょう。「いいね」のワンクリックだけで、チーム全体の成果アップへと繋がります。

それにしても、FacebookやGoogleって、凄い商売だと思いますね。自社サービス内で顧客に目標を設定させ、自社サービスの攻略法を自ら伝授し、その攻略法のひとつとしてスマートに広告を提案するのですから。顧客の課題解決のために、新たな課題を出し、その新たな課題解決のために課金させる。うーむ。