意外に思われるかもしれませんが、魔術の道具というのは新しいものの方が良いです。神社やお寺で買うお守りも同様です。魔術道具というのは、電池のようなもので使うとどんどんエネルギーが枯渇していきます。

そんな訳で、タロットカードなんかは特に、私は定期的に買い替えています。酷使するような人だと1年ぐらいがベストでしょうかね。ボロボロのカードは見た目が美しくないですし、何よりも当たらなくなります。

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その様なわけで、いま使っているカードも丁度潮時で、買い替えることにしました。ところで、ここで問題なのは古いカードについてです。タロットカードってどう捨てるのでしょうか?

答えは簡単。地方の自治体のルールに則って、燃えるゴミにポイッです。タロットは所詮、紙です。どこかの印刷工場で印刷されてきた紙なのです。あくまでも道具に過ぎず、それ自体には何の効力もありません。タロットが当たるのは、紙そのものが偉いのではなく、占われる相手を想像していかにシンクロするか(いかに世界と繋がるか)、出てきた相をいかにリーディングするかが肝なのです。

では、何故ただの紙なのに、古いカードではダメかといえば、現実的にいえば、汚いカードだと集中力が途切れやすくなるから、相手に見せる物としてはありがたみがないからという2点でしょう。それと、スピリチュアル的にいえば、雑念が溜まり過ぎているからというのが通説です。正直なところスピリチュアル的なものは私の専門外なのですが、実際、古いカードを使うと外れることが多いので、集中力は度外視しても、 この通説は無視できません。また同様の理由で、タロットカードの中古品の使用もお薦めしません。

とはいえ、燃えるゴミに捨てるというのに、抵抗がある人もいるかと思われます。スピリチュアル云々の問題もありますが、道具に敬意を払うという姿勢は粋なものです。そういった場合は、神社などで、お守りなどと一緒にお焚き上げしてもらうのが良いでしょう。特に年末年始では、よくお焚き上げをしているところは多いですので、そういったタイミングを狙うのもアリです。