商売の基本って何でしょうか?
どこかのネタにあるように、「低コストで仕入れて、ハイテンションで売る」に尽きます。

低コストで仕入れるという言葉は、単純に流通として物の売買仲介を意味するだけではなく、自力で生産するといった製造業的なやり方もあるでしょうし、勉強して資格を取るといったやり方もあるでしょう。例えば、難関資格であり、高収入が期待できる弁護士になるために、勉強するのも多大な時間コストと教育費コストが必要となります。人生の稼ぎ時をふいにして、ずっと勉強ばかりし、歳をとってようやく弁護士になれたとしても、それは人生トータルでみたときコスパの悪い仕入れということになるでしょう。

また、売る方の「ハイテンション」というのも一言では言い切れない多様性があります。 通販番組のようにオーバーに盛り上げるということもあるでしょうし、考古学者が博物館の企画展集客や自身の研究協賛者募集の為にロマンについて静かに熱く語るというのだってある意味のハイテンションな訳です。職務に適した形での自信ともはったりとも考えられる雰囲気ですね。

商売ブログには、特にそういったハイテンションさが求められます。 

その商売の分け方として例えば、自分と切り離して提供できる商売と、自分と切り離せない状態のまま提供する商売があります。

自分と切り離して提供できる商売というのは、製品が自分とは別途存在するもの。農家にとっては自分が愛情込めて育てた野菜かもしれないし、IT企業にとってはチームが一丸となって作ったシステムかもしれません。一方で自分と切り離せない状態のまま提供する商売だと、教師・マッサージ師・個人コンサル・アイドルなど、サービスが消費される際に提供者個人のイメージが明確に思い起こされる仕事ですね。占い師も当然後者に入ります。

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仕事によって求められる像にもよりますけど、例えば教師がパチンコに熱中する光景って、職務中では無かったとしても、しがない私立学校の下っ端であったとしても、あまり品行方正とは見られません。一方でIT企業の社員だったら、行動規範とかあるかもしれませんが、それでも教師に比べて目くじらは立てられないでしょう。自分と切り離せない商売というのは、そういった意味でプライベートがありません。もしくは、仕事に悪いイメージを持たれそうなプライベートを極力隠す必要があります。

そして、ブログでもネガティブプライベートを隠しつつ、職務に適した形でのハイテンションさが必要となるわけです。キャバ嬢飲食店スタッフなら他の男を仄めかす内容はNGですし、政治家だったら「国というものがなんだかよくわからない」と哲学的な発言すると大炎上なわけです。




ここで占い師のブログだと何がNG何だろうと考えたとき、「不運なこと全般」というような気がします。未来が分かるなら、開運術の達人ならば、悪い未来は避けられるのではないかと。

となると、リアルタイム無職体験記から始まった当ブログは商売らしからぬということになりますね。まあ当ブログは「日記」と称しているとおり、商売関連記事ばかりという訳でもないですし、不運な体験も人の痛みが分かるという意味で良しとしておきましょうかね。。。