熊本地震が起きて、ボランティアに目覚めた皆さま、現地へ駆けつける前に大切なことをお伝えしなければなりません。それは、「ボランティア保険に入りましょう!!」ということ。 

活動現場へ行帰りの途中の事故、作業中の事故はもちろん、活動中に他人の財産を誤って破損・紛失したり、人を怪我させてしまったり、活動終了後にボランティア活動の結果に起因する事故(例えばボランティアで作った道具が後日壊れて怪我人が出たとか)が起きたときにも、このボランティア保険は有効なのです。 手続きも難しくないですし、金額も数百円から千数百円とそれほど高くないので是非入るべきでしょう。しかも、次の3月31日まで有効です。

最近ボランティア保険の手続きをしたので、その手順について、備忘録を書いていこうと思います。 

南三陸町ボラセン2011.5
 

【1】加入者の必要情報を集める

個人で申請する場合は、【1】の内容は読み飛ばしてください。団体で申請する場合の下準備について述べておきます。まずは同時加入者の情報を予め集めておきましょう。必要情報は、下記3点。

・加入者の名前
・加入者の現住所
・加入者の電話番号

私も受付の人に言われて知ったのですが、電話番号は実家とかではなく、あくまでも本人の番号でとのことでした。6名以上加入の際は、エクセル表でまとめたものを予め三部印刷しておきましょう。

なお、必要情報を、加入者から聞く際に、ボランティア保険に入る理由を説明し、また他の団体での重複加入していないかの確認もしてください。

余談ですがこういうときは、グーグルフォームとかを使うと便利ですね。グーグルドライブから、新規、その他、グーグルフォームと入力していくと、アンケート作成画面が作れるので、完成したら、関係者にURLを共有して、各自入力してもらえば効率的だと思います。出力もほぼエクセルのシートと同じような感じにまとめっていて便利です。

【2】社会福祉協議会の受付へ行く

近所の社会福祉協議会やボランティアセンターなど、ボランティア保険申請の窓口のあるところへ行きましょう。そこで、申込用紙と振込用紙を貰ってください。

【3】銀行で振り込み

貰った振込用紙に必要事項を書き込み、銀行へ行って窓口よりお金を支払います。窓口からもらった赤い振込用紙を使うと振り込み手数料はタダになります。その振込金受領証をしっかり入手してください。

実のところ、支払い先の口座番号を予め知っているならば、ATMで直に振り込み、その利用明細があれば充分なのですが、振込金はかかります。時間をとるか、数百円の手数料を取るかの問題ですね。

【4】再び受付へ

申込書に必要事項を記入し、振込金受領証(もしくは利用明細)を張り付けて、保険申請の窓口へ提出です。団体申し込みの際は、加入者情報三部の提出も忘れずに。提出した翌日から、次の3月31日まで保険対象期間になります。

【5】ボランティア保険の概要パンフレットを共有

団体で加入した場合、被加入者には、ボランティア保険をいざというときに使用できるよう、加入者に何らかの形で共有しましょう。例えば、団体がサイボウズなどのグループウェアを使用している場合は、グループウェア上で加入者誰もが印刷できる状況にするのがいいかと思います。ただし、当然ながら個人情報の管理は気を付けてください。


このような形で、しっかり準備して、良い活動を!!