恋愛における成功とは何でしょうか?おそらく、多くのアラサ―女子の場合、「結婚」をゴールだと考えます。

一方で、仕事における成功とは何でしょうか?この場合、多くの人が「待遇のいい職場で、いきいき働け、良い給料を貰う事」とやや漠然とした感じの答えになるでしょう。

このような形で、分野によって目標設定方法そのものが、 違います。こと恋愛になると結婚という形でピンポイントなゴールです。そう考える彼女らにとってすれば、「結婚に至らない恋愛は失敗」とも言えます。

さて、ここで質問です。
恋人以上の関係になった人は何人で、結婚に結びついた人は、そのうち何人でしょうか? 

生涯独身者を除けば、多くの場合、一生に結婚する人数は1人だけです。 もっともラッキーな人は「生涯恋人数1人中、1人と結婚」という状況になるでしょう。その人は、結婚に結びついた恋愛の確率が100%となります。しかし、大半の人が、結婚までに数名と付き合うでしょう。生涯恋人数が2名になった時点で、 この確率は50%に下がります。3名だったら33%、4名だったら25%です。仮に生涯に2名以上と結婚することになっても、日本では重婚が禁止されているので、前結婚相手とは別れなければならず、その分は失敗とカウントできてしまいます。

つまり、恋愛における成功率は、相手が恋人以上の関係を持ってしても50%をきります。さらに、「恋人同士になれなかった恋愛」の数も考慮すれば、成功率はもっと下がるでしょう。確率論から言えば、恋愛で成功するのは、実はとても厳しいのです。

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さあ、この現実とどう向き合うかが問題です。今の若者が恋愛をしない風潮にあるのは、失敗を過剰に恐れているのが、原因のひとつだとも考えられます。一方で、その成功率も宝くじのように絶望的なものでもないわけです。また、人生においてたった1回の成功で充分という見方もできます。そういった意味では、恋愛において成功率や失敗を前提に考えるのは、悲観的過ぎるのかもしれませんね。