結婚を決断しきれない男性の中には、その理由として、自分の収入が不安定さを挙げる人が少なくありません。しかし、この考え方には突っ込みどころがあります。

例えば「安定」という言葉。これからの世の中は、安定した仕事というのはほとんどありえません。雇用は規制緩和に向かっており、突然リストラ宣告されることがあります。逆にひとつの組織に留まってもエスカレーター式に収入が上がることが少なくなりました。つまり、いつまでたっても収入は安定化しないのです。

では、なぜ男性は収入の安定を求めるのでしょうか?その答えは端的に言えば三つです。

・妻を養えないため
・結婚式に費用がかかるため
・子どもの養育費のため

日本の生真面目な男性は、その金銭的負担を自分ひとりでは責任持てないと考えてしまうのです。 ただ、ひとつだけ言えるのは、家や家計というのは夫婦で支えるべきものであり、妻となりうる人にも収入源についてを考えてもらう責務があるということです。

極論を言えば、経済状況以外の不安要素が無く、また経済状況がそこまで悪くも無ければ、さっさと結婚してしまうのも、ひとつのやり方といえます。仮に片方の収入が悪い状況であれば「扶養控除」を受けられ税制的にもお得です。この場合は、女性側の方からも自らの稼ぐ力をアプローチすべきでしょう。そしてお金に余裕があったら、披露宴なり子どもを作りなりしていくのもひとつのやり方です。


結婚というのは、実家との関係性、他のパートナー候補の可能性を切り捨てる、お互いの拘束時間、家事負担など様々な問題を孕みますが、やりようによっては、寧ろ家計にプラスになるといえます。未来における不確定要素が強いからこそ、堅実に生きていくために結婚するという選択肢は十分にありでしょう。


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