フィリピン留学に行ったけど、点数が伸びなかった人は実は沢山います。中には、大学受験でもしているのかというほど、一日中真面目に勉強ばかりしている人もいましたが、成績があまり伸びず、徒労に終わったケースもありました。私も留学中、一時期点数が伸び悩む時期がありましたが、勉強の方法を変えることによって、スランプを克服しました。今回は、留学したにも関わらず英語力が伸びなかった原因をみてみましょう。

【1】相談する相手を間違えている
スランプの時、一番相談しやすいのは友達です。自分のことをある程度理解してくれているし、気軽に話せます。きっと、その友達も真摯に考えて助言してくれることでしょう。しかし、問題なのは、その友達が正しい問題解決の方法を知っているかどうかです。 もし知らないのであれば、その友達の助言は聞くに値しません。
では、成績のいい友達に、スランプから脱出について聞いてみるのはどうでしょうか?おそらく返ってくる答えは、その友達に適した勉強法でしょう。それが貴方に合うかは不明なのです。極論をいうと、夜遊びばかりしているような人でも、生の英会話から計り知れないほどの英語力を身に着ける人もいますし、椅子に座って地道にコツコツ勉強した方が性に合っている人もいます。
というわけで、一番正しい相談相手は、生徒のメンター役となっているスタッフです。何十人、何百人の生徒の成績の推移をみて、相談に乗ってきた訳ですから。

関連記事:貴方の意見が無視されるということ- 『君主論』より


【2】素直じゃない
語学というのは、基本的に人の真似をすることで習得します。素直に人まねをできるかどうかが、語学を習得しやすいかどうかを左右するといっても過言ではありません。実際、日本で語学の優等生が集まる「東京外国語大学」の学生は、他の大学に比べて素直な学生が集まるという風潮があります。
もし、自分が素直じゃないと思うのであれば、素直になれる環境を意識的に構築することが大事でしょう。例えば、留学の個別レッスンのとき。可能であれば、相性が良かったり尊敬できたりする先生に変えてもらうのも手です。


【3】学習量の問題
中級以上の英語力をつけることが目的で、かつ、留学できる期間が1か月以下の人は、成績が伸びないと思われます。詳細は下記リンク先にて。

関連記事:フィリピン留学に合わない人


【4】勉強することそのものを目的にしている
例えば、英単語を何回か書いて覚えようとする人もいるかとは思います。人によっては、5回とか10回とかノートに書くことでしょう。問題なのは、書くことで単語を覚えるのではなく、5回なら5回書くことを目的にしていることです。そうなってしまった場合、ペンを走らせることに快感を覚えるマゾ以外は、苦痛極まりない時間をいたずらに過ごしていることになります。それよりも、外に出て、現地の方とその単語を組み込んでおしゃべりでもしていた方がよっぽど有意義というものです。


【5】今の学習方法を続けるべきか否かの判断ミス
上記にも書いてある通り、間違った学習方法に突っ走ると、伸びるものも伸びません。また、相性が悪い先生があてがわれても、貴重な時間の無駄です。ここで重要なのは、やり方を変えるか否かの判断が問われるということです。例えば、2か月かかって成果が出るようなプログラムを2週間で辞めたら、それは成績が伸びないのは当たり前です。やり方を短期間で変えすぎるのも問題なのです。そういった意味では、メンターに相談するのが一番だと言えます。
なお、一番根源的な問題はメンターが信用に値する人物かどうかです。営利だけを追求する人物なのか、単なるイエスマンなのか、真摯に相談に乗ってくれる人なのか、そこを見極めるのも重要な判断の要素といえるでしょう。


語学というのは、人との情報の授受が基本であり、また目的でもあります。そういった意味では、誰を信頼するのかは重要な鍵なのです。


関連記事
フィリピン留学エージェントの選び方
外国人との接し方の5つの原則
フィリピン留学の3つの魅力